重ね煮元気っ子

重ね煮の知恵

手軽に子どもの自然治癒力アップ ③

こんにちは!
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。

 

子どもの健康を守るためにはどうしたらいいの?

そんな不安を感じているママへ。

 

そんなママの不安を解消するために
手軽に自然治癒力をアップするための、3つの食習慣!をお伝えします!!

 

ポイント

1.食べ過ぎない
2.カラダに合うものを食べる ⇦ここについてお話します
3.栄養バランスは汁ものでとる

 

カラダに合うものを食べる!

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「カラダに合うものって何?」と思ったかもしれません。

 

私は、もともと健康オタクだったので、
・カラダにいいもの
・スーパーフード
のワードには敏感でしたが、

 

『 カラダに合うもの 』という
考え方をしたことが
ありませんでした。

 

これがカラダにいい!と情報を
入手したら、
とりあえず
何も考えずに試してみる。

 


効果あるのかな?と、
疑問に思いながらも、
自分に合うとか合わないとか
考えもしませんでした。

 

カラダに合うものとは、
日本人のカラダに合うもの。馴染むもの。

 

そう考えると分かりやすいかもしれません!

 

腸内環境を整え、免疫力を高めるには
発酵食品がいい!と、よく耳にします。

 

腸には体内の免疫細胞のおよそ70%
集まっていると言われており、
腸内環境を整えることは
自然治癒力をアップする近道になります!

 

また発酵食品は、善玉菌が豊富に
含まれているため
腸内環境を良くする
手助けをしてくれます。

 

では、どんな発酵食品・善玉菌でも
わたしたち日本人の腸にとっていいのでしょうか!?

 

日本人の腸内細菌叢には、
ビフィズス菌が優勢、
炭水化物代謝やアミノ酸代謝など
に関わる機能が外国人よりも豊富
であることが判明しているそうです!

 


そして、腸内細菌叢の菌種の
組成は国ごとに
大きく異なっている
ようなんです!

 

そのため、ヨーグルトやキムチなど
海外の発酵食は、私たちの持っている
腸内細菌叢と
相性が良くないため、
日本人の腸には住みつきにくいようなんです!

 

食べてはいけない!ということではありません。

 

ヨーグルトやキムチなど、
海外でカラダにいいと言われている
ものを
積極的に食べるよりも、

 


日本人の腸内細菌叢に多く住んでいる
ビフィズス菌を増やす手助けを
してくれる、発酵食品やオリゴ糖を
摂取することをおすすめしたい
んです!

 

日本人には馴染み深い発酵食品=味噌!

 

オリゴ糖はそのまま摂取するのではなく、野菜からも摂取できます。
ごぼう、玉ねぎ、いんげんなどに、オリゴ糖は多く含まれていますよ!

 

わたしたちの住んでいる環境
(気候・風土)に合った
カラダに
合うもの
を食べて、
腸を元気にしてあげましょう!
特別なものなんて必要ないんですよ!

 

これだけで、子どもの元気が叶います!
自然治癒力アップのために意識してみてくださいね!

 

食習慣は毎日のおうちごはんから!
お伝えしたポイントが、
ママの悩み解決のヒントになりますように☆

 

手軽に子どもの自然治癒力アップ④へ、つづく(*'ω'*)

この記事を書いた人

山内 綾香  重ね煮アカデミー

山内 綾香
重ね煮アカデミー®認定師範

わたしは、病院や薬に頼る前におうちごはんで子どものカラダとココロを育てる専門家です。看護師だから、子どもの健康を守るのに必要なのは、病院や薬ではなく台所でつくる「ごはん」だと気づきました!切って、重ねて、火にかけるだけ!カラダにやさしい”おうちごはん”は子どもの「おいし~!」が聞けて、ココロも豊かに育ちます☆

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