こんにちは！
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。
「子どもが、
肌がかぶれやすい。弱い。カサカサして痒がっている・・・。」
そんな悩みを抱えているママへ。
子どもの乾燥肌、敏感肌は
生まれつきだから仕方ないのかな・・・
と諦めていませんか？
乾燥肌にいいと言われている
あるものが、逆に、乾燥肌を招いている
可能性があるんです！
乾燥肌のために良質な油を摂るの！？
乾燥肌の子どもは
肌の表面がカサカサしていて、
バリア機能が低下している状態です。
汗をかいたり、季節の変わり目、
カラダが温まった時など、
肌に刺激が加わることで
カサカサ・ムズムズがひどくなる
ことがあります。
肌のバリア機能が低下していると、
肌の水分が蒸発し、汗や紫外線、
花粉などの外部刺激を受けやすくなり、
肌のカサカサやムズムズが
悪化しやすくなってしまいます。
肌の乾燥には酸化しにくい良質な油を
摂るのがいいと言われていますが、
本当にいいのでしょうか？
オリーブオイル、えごま油、亜麻仁油・・・
いろいろな種類の良質な油が
カラダにいいと言われ、
スーパーでも見かけるようになりました。
油の摂りすぎが、カサカサ乾燥肌を招く！
しかし、乾燥肌の原因は、油の摂りすぎであることが多いんです！
良質な油であろうとも、
わたしたちは今、
油を摂りすぎている傾向にあります。
しかし、わたしたち日本人の油の
代謝能力は、欧米人よりも
圧倒的に低いんです！
消化能力が未熟な子どもは、さらに代謝しにくい！
日本人はもともと油を使わず、水で煮炊きする民族です。
江戸時代に遡ると、油は食用ではなく、
灯りのための燃料として使われていました。
古来より解毒作用があるとされ、
日本では下剤として用いられていた
「ひまし油」。
薬として油は使用されており、
食用としては使用されていなかった歴史があります。
同じ東洋人でも、中国のように油文化の
国の民族は油の代謝能力が高いですが、
日本人は代謝能力が低いのです。
だから、意識して良質な油を
摂ってもカラダは喜びません！
油は全体食でカラダに無理なく摂る
わたしたちは昔とは違い、食べものが
豊富にある時代に生活しています。
意識しなくても、
魚や肉、胡麻や米などの種子から
毎日しっかり油を摂っているんです。
油は抽出した液体ではなく、全体食として摂る！
油の摂り方が変わると、
カラダが変わり、
肌のバリア機能が高くなる！
だから外部の刺激にも反応しにくくなる！
食習慣は毎日のおうちごはんから！
お伝えしたポイントが、
ママの悩みの解決のヒントになりますように☆
