こんにちは!
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。
「子どもに、
アレルギーがあって困っています・・・」
そんな悩みを抱えているママへ。
今は、
日本人の2人に1人が
アレルギー体質と言われている
時代です。
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
気管支喘息
アレルギー性鼻炎
花粉症 ・・・
実は、
タンパク質の食べ方と
深い関係があることを知っていますか?
タンパク質とアレルギー悪化の関係
赤ちゃんの離乳食では、
タンパク質は慎重に食べさせます!
例えば、
白身の魚から。
お肉は鶏肉から。
卵は黄身を1口から少しずつ量を増やす・・・など。
その理由は、
赤ちゃんは腸管が未発達なので
タンパク質が細かく分解されない状態で
体内に入ってしまう心配があるからです。
わたしたちのカラダは
タンパク質でできているので、
外側から入ってきたタンパク質を
異物と認識して
アレルギー反応が起きます。
しかし、カラダを作るために
肉、牛乳、卵は栄養があるから
しっかり食べよう!
と、よく耳にします。
過剰なタンパク質は、
内臓に負担をかけます!
それだけでなく、
カラダに吸収されなかったタンパク質は
そのまま腸へ送られ悪玉菌のエサと
なり、腸内環境を悪化させます!
腸内環境が悪化すると、
免疫力が低下して
アレルギーの発症や悪化に
繋がるのです。
わたしたちは
栄養があると言われるものを
つい効率よく摂取しようと
考えがちです。
しかし、
栄養があるからこそ
摂りすぎることで
カラダの害になることもあるのです。
子どもたちの健康を守るためにも
歯の比率に沿った食べ方
穀物 : 野菜、海藻 : 魚、肉
=5 : 2 : 1
で、ごはんを整えることをおすすめします!
食習慣は毎日のおうちごはんから!
ママの悩み解決のヒントになりますように☆