こんにちは！
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。
季節の移り変わりによく出る症状の
１つに「喉の痛み」があります。
喉がイガイガする、
唾を飲み込むと喉に痛みを感じる、
こんな症状を、子どもが
訴えていませんか？？
喉の痛みには、痛くなり始めた時に
対処することが早く治るコツ！
そこで、
薬に頼らずに、おうちで
今すぐできる喉の痛みの手当て法
をお伝えしていきます！
喉の痛みには、早めの手当てがポイント！
季節の移り変わりには、
・喉がイガイガする
・唾を飲み込むと喉に痛みを感じる
このような、
喉の不調が出やすくなります。
これは、気温や湿度の変化から
自律神経が乱れることで、
免疫力が低下するため。
免疫力が低下すると、体内に細菌や
ウィルスが侵入しやすくなります。
侵入した細菌やウィルスと戦うため、
体が防衛反応として喉に炎症を起こす
ことで、喉に痛みが出てしまうのです。
さらに、空気が乾燥していると、より
炎症が起きやすくなってしまいます。
炎症が悪化すると治りも遅くなるだけ
でなく、喉の痛みから、風邪へと
発展してしまうこともあるので、
子どもが喉に違和感を訴えたら、
とにかく早めのケアが大切です！
喉の痛みに、今すぐお家でできるケア
喉に違和感を感じた時に、
すぐに試したいケアは3つ！
①うがい
定番ですが、うがいは喉の不調に
とても効果的。水だけでうがいを
するのではなく、殺菌効果のあるもの
でうがいをすると、治りが早くなります。
市販のうがい薬ではなく、
殺菌効果のある梅酢や番茶を
使ってうがいをするのがおすすめです。
後で、詳しいやり方をご紹介していきますね！
②加湿器で保湿
空気が乾燥すると、喉のイガイガ・
ヒリヒリの原因になります。
また、乾燥した環境を好むウイルスが
体内に侵入しやすくなります。
乾燥が気になる季節は、加湿器を
使用して、乾燥対策をしたいですね！
③口呼吸ではなく鼻呼吸
口呼吸の子どもが増えています。
子どもの様子を看て、
口がいつもより開いていたり、
鼻呼吸ができていなさそうだったら、
鼻呼吸をするように促してみてください。
鼻呼吸には、ウィルスや空気中の
塵を肺に吸い込まないように
してくれる空気清浄機のような
役割があります。
一方、口呼吸をするとウィルスが
乾燥した喉に直接張り付いて増殖して
しまったり、空気中の有害物質を
フィルターを通さずに体内に
取り込んでしまうのです。
薬に頼らない「うがい」の方法
3つのケアの方法をお伝えしましたが、
「喉がイガイガする」
「喉が乾燥している感じがする」
と子どもが喉の不調を訴えた時、
まず最初に行いたいのがうがい！
うがい、というと、イ◯ジンの
ような市販のうがい薬が思い浮かびますか？
市販のうがい薬に頼らなくても、
食品を使って効果的なうがいを
することができるんです！
食品であれば、小さい子どもにも
安心して使うことができますよね！
うがいに使用するのは、梅酢と番茶！
どちらも、高い殺菌作用が期待できます。
それぞれの、うがいの方法を
お伝えします！
①梅酢うがい
コップ一杯のぬるま湯に対して
梅酢大さじ1杯程度を混ぜて
うがいをする。
※水の量の10％程度の梅酢
②番茶うがい
少し濃いめに煮出した番茶で
うがいをする。
番茶は抗菌作用のあるカテキンを含み、
ビタミンCも豊富です。
番茶の1%程度の塩を加えた
塩番茶うがいは、さらに殺菌作用がアップ！
季節の移り変わりの、喉の不調には
とにかく早めのケアが大事！
梅酢うがい、番茶うがい
ぜひ試してみてくださいね！
食習慣は毎日のおうちごはんから！
お伝えしたポイントが、
ママの悩み解決のヒントになりますように☆
