こんにちは!
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。
季節の変わり目。
朝晩と日中の気温差が激しいと、
体調を崩しやすくなるため要注意!
そして、そんな時だからこそ
気をつけたいのが、寒暖差アレルギー!
子どもの不調に繋がりやすい
季節の変わり目だからこそ、
寒暖差アレルギーの原因と対策に
ついてお伝えしていきます!
子どものこんな症状、実は寒暖差アレルギー!?
子どもに、こんな不調が出ていませんか?
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・咳
・体のだるさ
季節の変わり目で、
子どもが風邪を引いたと
思っているママ!その症状、
もしかすると「寒暖差アレルギー」
かもしれませんよ!
風邪の症状と似ていますが、
寒暖差アレルギーは熱が出ない、
鼻水が水っぽくてサラサラしている、
といった違いがあります。
寒暖差アレルギーについて、
詳しく見ていきましょう。
寒暖差アレルギーって何?
寒暖差アレルギーとは
気温差などが原因となって生じる鼻炎のこと。
一般的には、7℃以上の気温差が
ある場合に起こると言われています。
春先、秋から冬にかけての
季節の変わり目に起こりやすくなります。
原因
原因はまだ明らかにされていない部分も
ありますが、自律神経のバランスが
関係していると考えられています。
激しい寒暖差による刺激を受け続けると
自律神経のバランスが乱れ、
鼻の粘膜の血管の収縮・拡張の調節が
うまくいかなくなります。
その結果、鼻水や鼻づまり、
くしゃみなどの鼻炎の症状が
表れやすくなるのです。
また、湿度の影響も受けると
言われており、空気が乾燥すると
症状も出やすくなります。
では、寒暖差アレルギーには、
どのような対策が有効なのでしょうか?
対策はカンタン!ポイントは朝ごはん!
寒暖差アレルギーの対策のポイントは、
朝晩と日中の温度差の負担を
カラダにできるだけ感じさせないこと!
つまり、体感温度差を小さくすること。
そうすることで、自律神経の乱れを
防ぐことができます。
体感温度差を小さくするために、
カラダの外と中から、
それぞれできることがあります!
1、衣類で温度調整
カラダの外からできる対策。
それは、衣類で温度調整をすること。
さっと羽織れる上着を常備しておく、
気温が下がってきたら靴下を履く等、
脱ぎ着しやすく体温調整ができる
衣類で対策しましょう。
これは意識しているというママが
多いかもしれません。
大切なのは、2つ目!
2、体温調整がしやすいカラダをつくる
衣服による調整も大切ですが、
体温調整がしやすいカラダをつくる、
ということがとっても大切!
具体的には、
朝にしっかり起きて
朝ごはんを食べること!
朝食がごはんと重ね煮みそ汁なら
よりいいですね!朝にしっかり起きて
カラダに馴染むごはんを食べることで、
睡眠中に下がった体温が上がり、
カラダがシャキッと目覚めて
体温を調整する機能が働いて
くれるようになります。
子どもの朝ごはん、
こんな事で悩んでいませんか??
・夜更かしをしてしまって早起きができない。朝ごはんを食べずにそのままお昼になってしまう。
・食欲がないから、と朝食をパンや果物で済ませてしまう。
もし当てはまることがあれば、
生活リズムを見直して、
ごはんとみそ汁の朝ごはんから
1日をスタートさせてみてください!
カラダがシャキッと目覚めて、
体温調節機能もしっかり働いて
くれるようになるから
子どもの元気が叶います!
食習慣は毎日のおうちごはんから!
ママの悩み解決のヒントになりますように☆