こんにちは!
重ね煮アカデミー® 山内綾香です。
子どもさん、
鼻水がよく出ていませんか?
夜中の咳が増えていませんか?
次男が生後間もない頃、
お兄ちゃんが鼻水を出しているなと
思っていたら、
次男も同じように鼻水が出始めました。
こんな小さな子に何が
できるんだろうと悩んでいると、
今度は夜中の咳が増えてきて、
ゴロゴロと痰が絡んだような
音がするようになりました。
元気で、しっかり母乳も飲めている
けれど・・・心配になりました。
そんな時、検診で小児科医に
話を聞く機会があり納得!!!
小さい子どもほど、鼻水がかめず、
寝ていると鼻水が喉へ流れ込み、
刺激となって夜中の咳が
増えるとのこと!!
そのことを知ってから、
次男が鼻水を出すようになったら、
すぐに鼻水の手当てを
するようになりました!
鼻水吸い器で鼻水を吸う方法も
ありますが、
我が家の子どもたちは嫌がって
吸わせてくれません・・・。
だから、鼻水を吸えない!
と、私は諦めません!!!
塩番茶で鼻水の手当てをします!
作り方
1.番茶を煮出す。*番茶…焙じている普段のみの茶色のお茶
2.200mlの番茶に
2gの塩(番茶の1%の塩)
を溶かす。
使い方
塩番茶で鼻の中を洗うと、
鼻の中がスッキリしますが、
子どもは絶対に嫌がりますよね(笑)
そこで、
塩番茶を染みこませた、
布やコットンで鼻を湿らせたり、
綿棒に染みこませて
鼻の中を掃除します!
1歳の次男は、
スッキリするのが分かっているのか、
今はおとなしく綿棒で
掃除をさせてくれます。
3歳の長男は怖がって嫌がるので、
自分で綿棒で掃除してもらうか、
コットンで拭き取るようにしています。
それだけで、夜中の咳に
繋がることが本当に減りました!!
番茶の抗菌作用と塩の引き締め作用が
粘膜の炎症を和らげてくれます!
そのため、鼻だけでなく、
喉がイガイガする時には、
塩番茶でうがい!
目がかゆい時には、
塩番茶で目を洗ったり、拭く!
塩番茶を知っているだけで、
子どものちょっとした不調に
すぐ手当てができますね!!
身近な食材を用いた手当て法は
先人から伝わるおばあちゃんの知恵。
副作用がなく
カラダにやさしい。
病院や薬に頼る前に、
お家でできることはたくさんあります。
でも、手当てに頼って、
早く元気になるためにと
あれもこれも食べるのは
カラダの負担が大きくなるだけです!
砂糖や油を控え、
ごはんと汁もの中心に食事にする!
その上で、手当てができると
効果が早く感じられますよ!!
食習慣は毎日のおうちごはんから!
ママの悩み解決のヒントになりますように☆